英雄の殿堂


　英雄は様々な異名で呼ばれている。逆に異名を持つものこそが英雄といえるだろう。
　というわけで今までのプレイで、様々な異名を得たキャラクターを紹介というか、記録する。


異名が欲しい方は、右のボタンをどうぞ。

はずしの帝王 スターク・デストロイヤー 数々の英雄がいるが、彼は最高だ。
過去を思い起こしてみても、彼を越える物はいない。まさにKING　OF　KINGS　だ。
はずしの帝王万歳。
不幸の代名詞 エザルダ 本家は、スタークだったが、それを遥かに越えるインパクトで彼女が、この異名を奪い取った。
彼女を知るものは、みな口をそろえて不幸というだろう。
邪神 チョモランマ 最初に切れたプリスト。
かれの様々な行動は、神さえ震撼させるほどの兇悪さを持つ。そんな彼を誰が言ったか邪神チョモランマ、此処に在り。
破壊神 クラリス 印象は無茶をする女。無茶がただの無茶ではなく、破壊的、破滅的。おいおいマジかよと思わされることしきりだ。
洗濯板 エザルダ エザルダの身体的特徴から、名づけられた。本人の自己申告では、違うらしい。ちなみに発展形は、まな板である。
生物の頂点 イシュタル・シン 自らを生物の頂点に立っている（進行形）存在であると言い切るドワーフがイシュタル・シン。
それを力づくで納得させるものがある。
問題は、彼が本当にドワーフなのかだ。
裏切り者の英雄 ロードラックス NPC。非常に印象的な異名だったのでのせます。割と好きだったけどあまり出番が作れなかったのが残念。
出涸らしパラディン レオン・ハルト パラディンであった彼を揶揄する異名。
どの辺が出涸らしかは、一緒にPLAYしたものだけが分かる秘密。
魔獣 イシュタル・シン ドワーフであったイシュタル・シンが最早人外になっていることを象徴する異名。
確かに姿でドワーフだと分かる者はあるまい。
トカゲの頭を持ち、電撃を放ち、巨大化するのだから。
シスコン ティルナレッツ・グリークニルト そのまんまである。この軟弱男を叱咤するためにみんなあえて使用したが、全く変わらず不幸の路をひた進むことになる。
「ティナ！ティナ！ティナ！どいつもこいつもティナ！ティナ！ティナ！」心の叫び。
愛と感動の人 デバルゲン プレイヤーがいないときにＮＰＣとして登場したシナリオから呼ばれた異名。
あのセッションに参加した人だけがこの真価が分かる。本気で泣いたし、笑った。
このシナリオでプレイヤーの意思とは無関係にキャラクターイメージが固まった。プレイヤーは、この異名にきょとんとしているのが常だ。
このセッションが出来ただけでもＲＰＧをやった甲斐がある。非常に思いで深い。
魔王

 ティナ・グリークニルト 自然に周りの全てを自分の思い通りにしているところから、付いた名称。
周りからの警戒を受けてこう呼ばれた。
後に本物の魔王を召喚し、失敗、魔王と同化し名実ともに魔王となる。
　巷の声「やっぱり、魔王だ」
追記、彼女は、実の兄によって救われたがその後見捨てられてロストさせられた。
完全消滅である。
ブラック グランス 初期にNPC化していたときの性格と本物のプレイヤーがPLAYしたときの性格の違いから、こう呼ばれることになった。
プレイヤーが使うと髪の色が変わり、ブラックと呼ばれるようになる。ちなみにブラックなのは、外見でなく性格である。
キャラ的には、２重人格、悪魔付きなどと解釈されていた。
ちなみにNPCのときは、プレイヤー自己希望イメージの知的で渋い男だった。
さすらいの〜 オークマスターを始めとしたさすらいのオークなど 武の道を極めんと独り世界をさすらうものにつけられた称号のようなもの。
創始者は、オークマスター。
手を出してはいけないオークのこと。
例：さすらいのオーク。さすらいのゴブリン。
オークマスター 本名不明 武の道を極めている男（オーク）、伝説の剣豪。
さすらいのオーク（その他）の頂点にして創始者。
〜の勇者 さまざま
 暴虐な力を振るうPCに敢然と立ち向かい生き残った、もしくは健闘した雑魚キャラに与えられる称号。
傲慢なPCの目を覚まし、かつ感動をさそう雑魚キャラのこと。

例：コブリンの勇者、コボルドの勇者など

人外のPCにも使用される。
例：犬顔の勇者など
イエッサー部隊 ガッツ（PC)率いる傭兵団 隊員は、イエッサーとしか答えることことが許されないことからついた異名。

「話しかけられても、イエッサーとだけ答えること、また、出会っても目を合わさないこと、
そうすれば隊長に喰われることはない」

「隊長、これじゃーまるで狂犬だよ」
糞虫（くそむし）
 さまざま 負け犬の中の負け犬に送られる蔑称。
敗れたものに浴びせる罵声の一つ。
失敗が3度続くと、仮から確定にうつり、
永久に糞虫となる。

「糞虫のくせに何が出来るっていうんだ」
最強の門番 ジーク 筋力、敏捷性に優れ、なおかつクロスボウの技量にも優れた戦士で移動砲台として恐れられた。
後にバリスタの如く、槍を打ち出す魔法のクロスボウ（？）を手に入れ、名実共に移動砲台となった男。

優れた技量にもかかわらず、上役(悪人）に恐れられて門番という閑職にまわされていたためつけられた異名。

しかし、なぜか本人は、この異名と仕事を気に入っている。
11人のガキ 本名不明 11人のいたずら好きの子供達。
いたずらで頭に来ても手は、出せない。
いわば不可侵の領域から、攻撃をしかける子供たち。
英雄達が未熟であったときに、出てきたいたずら好きの子供たちがいつも11人であったため、一つの存在であるかのように、思われてつけられた異名。

「このおじさん（PC）が僕たちをいじめるんだ」
「助けて、おじさん。この人たち（PC）人攫いだ」
「・・殴れるものなら殴ってみな。
　一般大衆の目が怖くなければな。
　どうした勇者様よ」